★2019年シーズン 世界と戦うためのトレーニング&国際活動の方針



= 2018年のプロ活動 PICKUP =

2018年3月
イタリア / ITFPro遠征



2018年4月
オランダ / ITFPro遠征



2018年6月
日本・大阪 / トレーニング



2018年7月
ノルウェー / ITFPro遠征



2018年8月
オランダ / ITFPro遠征



2018年8月
ベルギー / 遠征中のデスクワーク



2018年9月
イタリア / ITFPro遠征

 =2019年 JTPP国際プログラム 国際活動方針


 2018年、国際プログラムの活動は、シーズン中を通し
 ヨーロッパをホームとした活動でした。

 もちろんヨーロッパの世界TOPレベルの環境では
 日本国内やアジア近郊国とは違い
 厳しい戦いとなった事は言うまでもありません。

 しかしその環境の中で、選手が順応し
 また戦略的に、体格差の克服策を見出せた事
 そして、結果が得られる直前まで成長しているのを
 試合結果のデーターとして、フィードバックを得られた事は
 非常に有益でした。

 環境がもたらす負荷が、厳しいものであると同時に
 その負荷こそ、選手の成長にとって必須のものであるという事を再確認し
 またそれは、2019年以降の道を、明確に示してくれています。



 更に、そのヨーロッパでの活動で
 多くの若い選手達と、出会う事ができました。

 ヨーロッパであれ、日本であれ
 若い選手達の夢や現実や様々な必要性は、全く同じ。

 彼達・彼女達の、今後の活動へのサポーティング関係を
 構築できた事は、当アカデミー国際プログラムの未来にとっても
 大きな収穫となりえます。

 そのサポーティング関係は
 日本国内で、世界を目指す若いジュニア選手達にとっても
 同世代で世界のTOPを目指す、よき競争関係となるでしょう。

 2019年は、国内ジュニア選手達のヨーロッパの環境経験も
 プロ選手の活動と連携しながら、より増やしていきたいと考えています。



 2018年シーズンから、2019年シーズン
 ITFプロサーキットに、大きな変革がありました。

 日本男子ATPランカーの3分の2が
 2018年の末に、ATPランキングを失う事態。

 日本女子WTAランカーも
 大きくランキングを下げた選手も多くいました。

 大きなシステムの変化に対して
 選手として、順応能力を常に高めておく必要性を
 その事態が、明白に我々に教えてくれています。



 選手とは、優れた能力をもった人であると同時に
 優れた成長能力をもった人でなくてはなりません。

 言いかえれば
 成長できない選手は、選手とは言えない!! という事です。

 2019年シーズンの新しいITFワールドツアーは
 かつてない厳しい負荷で、選手達に襲いかかっています!!

 どのような状況下であれ
 選手として成長し続けるために、何が必要か?
 選手であり続けるために、何が必要か?

 2019年も、我々JTPPは
 世界のTOPレベルの環境=ヨーロッパで戦い続ける道
 を選びます!!


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 =2019年、国際活動予定

 プロアカデミー :
 ★ヨーロッパのATP・WTA大会への挑戦
 ★ヨーロッパのITFワールドツアーでの活動
 ★ヨーロッパ遠征ブランチでの強化キャンプ

 国際ユースコース :
 ★ヨーロッパのITFワールドツアーへの挑戦
 ★ヨーロッパのITFジュニアサーキットへの遠征

 国際ジュニアコース :
 ★ヨーロッパのITFジュニアサーキットへの挑戦
 ★テニスヨーロッパジュニアサーキットへの遠征

 国際選手活動サポートセンター :
 ★選手の国際活動の支援強化

 トーナメント事業部 :
 ★海外遠征選手選抜サーキット&マスターズ大会


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 上記、活動方針対象プログラム :
 プロアカデミー / 国際ユース / 国際ジュニア 各プログラム